娘の一番の味方は、いつだって母親。2組の母娘が人生の先輩後輩として向き合う『古都』

美しい京都の街を舞台に、生き別れた双子の姉妹の数奇な運命を描いた川端康成の名作「古都」。これまで1963年に岩下志麻、1980年に山口百恵の主演で2度映画化されてきましたが、本作は原作のその後を描いた現代の物語。20年前に生き別れ、その後母親になった双子の姉妹を松雪泰子が1人2役で演じ、橋本愛と成海璃子がそれぞれの娘を凛とした美しさで演じています。 舞台は京都とパリ。伝統の継承に生涯を捧げる呉服

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