『ファインディング・ドリー』が間もなく公開! ピクサーが“家族”を描き続ける理由

1.マーリンからドリーの物語へ 2003年に製作された『ファインディング・ニモ』は、息子を愛する父親マーリンが、人間に連れ去られた息子ニモを探して旅に出る物語で、当時、小さな息子を育てていたアンドリュー・スタントン監督の実体験がマーリンのキャラクターに大きく反映されている。しかし、本作は、ニモの親友で忘れんぼうのドリーが主人公になるため、スタントン監督は、続編を構想しつつも「前作とは違うアプロー...

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE