わたしの中の天使と悪魔が、舞台の上で膨張していく。舞台を降りても演じるワケは

わたしはずっと、舞台に立っていたい。そうしてずっと、誰かに見られていたい。美しいところも、汚いところも。目を背けないでほしい、わたしのすべてから。 「仕事できないブスとか人生終わってんな」とSNSに書かれて、私は目覚めた 根拠のない自信に溢れた幼い頃、わたしはわたしの人生の主役だった 昔から人前に立つのが好きだった。周りの人より少しだけ、自分は素敵な存在だと思っていた。両親に甘やかされて育った

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