「韓国行きの航空券がほしい」新潟で18歳少女が謎の失踪…不可解な足跡にちらつく“ハスキー声の女”

1998年4月6日月曜日。この日、長岡高校(新潟県)を卒業したばかりの中村三奈子さん(当時18歳)は、こつ然といなくなった。その後、韓国に入国したとされたが、その後出国した記録はなく、いまだに行方は分かっていない。そして、その足跡にはいくつもの謎が重なる――。 【写真】この記事の写真を見る(5枚) ※本記事は、ノンフィクションライターの菅野朋子氏が「文藝春秋」2011年12月号に寄稿した「拉致疑

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