世界の新鋭が集う“SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016”開幕に先駆け、日本人監督を直撃

今年はすでに国内映画祭などで受賞や入選歴を持つ実績のある若手監督3人が登場。各監督に抱負を聞いた。 まず、『見栄を張る』の藤村明世監督はまだ20代半ばの新鋭。2014年に発表した短編『彼は月へ行った』が第36回ぴあフィルムフェスティバルなどに入選して注目を集めた。今回の初長編となる1作は、女優になる夢を諦めつつある女性、絵梨子が主人公。姉の死をきっかけに自身を見つめ直した彼女の新たな一歩が鮮やか...

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