“動く歩道”に乗りながらカエルとウサギの相撲を… 上野で国宝《鳥獣戯画》全巻を一挙に観る

日本に国宝は多々あれど(現時点で1100余点が指定されている)、最も人気があるのはコレ! と断言して差し支えなかろう。サルやらウサギ、はてはカエルまでが擬人化されて、コミカルに描かれている巻物《鳥獣戯画》である。 【写真】この記事の写真を見る(8枚)  甲・乙・丙・丁の4巻で構成されるこの「世紀の絵巻物」が、全巻揃いで公開されるという貴重な機会が巡ってきた。  東京国立博物館で開催中の特別展「国宝

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE