本木雅弘演じる「私」にふりかかる 「家庭内感染」で起きる変化とは 「流行感冒」(NHK・BSプレミアム4月10日土曜放送)

原作は、「小説の神様」と呼ばれた白樺派の小説家・志賀直哉の短編小説「流行感冒」。今から約100年前、世界中でパンデミックを起こした「スペイン風邪」と呼ばれた流行感冒は、全世界で約5億人が感染し、一説には1億人超が死亡したともいわれる。日本でも大正時代中期に大流行し、3年間で約40万人の死者が出たとされる。 小説家の私(本木雅弘)は、妻の春子(安藤サクラ)と4歳の娘・左枝子(志水心音)、それに女中・

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE