脚本家の橋田壽賀子さん死去、95歳 「おしん」「渡る世間は鬼ばかり」

「おしん」「渡る世間は鬼ばかり」などテレビドラマ史に残る多数の名作を書いた脚本家の橋田壽賀子(はしだ・すがこ、本名・岩崎壽賀子)さんが2021年4月4日、死去した。95歳だった。5日、報道各社が報じた。 半世紀余りにわたってテレビドラマに関わり、庶民の哀歓を見つめながら数多くのヒット作を手掛けた。2015年、脚本家では初の文化功労者となった。誰もが知っている多数の高視聴率作品の生みの親だっただけに

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