デビュー45周年の渡辺香津美、ギターは終わりのない旅 「この年齢になったからこそ出せる音ある」

昨年、デビュー45周年だったギタリスト、渡辺香津美(64)。大きな節目を超えて、新たな一歩となるアルバム「TOKYO WANDERER」をリリースした。ジャズにとどまらず、ポップスやロックまで取り入れて、ストリングスと共演した異色の1枚だ。  1曲目はサンタナの「哀愁のヨーロッパ」。エレキギターの鳴きが印象的だが、これをアコースティックギターで奏でた。「学生気分に戻って研究したんですよ。で、エレキ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE