30年前に埋めたタイムカプセルが開くところを見に行ってきた

日曜の昼下がり。広い校庭に、30~40代の大人たちが鈴なりになっている。みんな嬉しそうだ。自分の名前を呼ばれたある男性は、人々をかきわけ、ある物を手にし、照れくさそうに掲げた。 地元の地名「豊四季(とよしき)」と書かれた習字紙を手にしているのは鈴木祐次さん。これは30年前の小学校5年生のときに自分が書いたものだという。今は習字とは縁遠いと語り、「意外と、字、上手かったんだな」と当時の自分を振り返

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