【朝ドラのころ】「ゲゲゲの女房」松下奈緒(4)偉大な方の隣には必ず偉大な“妻”が

私が演じたヒロインの布美枝もそうですが、古きよき時代物の奥さま役に共通しているのは、大変なこともいい方向に進んでいくと信じて、夫に寄り添う姿だと思います。言葉には出さないけど、大らかに構えて陰で支える縁の下の力持ちという感じでしょうか。  私は人から尽くされるよりも尽くす方が楽です(笑)。祖母は、祖父の後ろに一歩下がって見守っている女性で、小さい頃から見ていた私の中にも自然とそういう意識があるのか

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