「気遣いを忘れない立派な息子」言葉絞り出す古賀稔彦さんの母

24日に53歳で死去した1992年バルセロナ五輪柔道男子71キロ級金メダリスト、古賀稔彦さんの母で地元の佐賀県みやき町で暮らす愛子さん(79)は、同日朝に古賀さんの長男からの電話で訃報を知り、悲痛な心境を語った。  「病気の詳しい容体は知らなかった。心配させまいと隠していたんでしょうね。気遣いを忘れない立派な息子だった」と言葉を絞り出した。  最後に話したのは2月上旬、地元商店で販売する古賀さんの

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