草彅剛の受賞でようやく“デキレース体質”を脱却した『日本アカデミー賞』

「第44回日本アカデミー賞」の授賞式が19日、都内で行われ、主要部門のうち草彅剛主演の『ミッドナイトスワン』(内田英治監督)が、最優秀主演男優賞と最優秀監督賞の2冠を受賞した。 「同作の配給はキノフィルムズで、公開スクリーンもそれほど規模が大きくはなかった。にもかかわらず、リピーター続出で、難役であるトランスジェンダーの主人公を演じた草彅に対する称賛の声が続出。2冠の受賞も納得です」(映画業界関係

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