宝塚歌劇団の功労者・轟悠、大階段でのあいさつなしは「専科になったときから決心」

笑顔で退団会見を行う轟悠(撮影・吉澤敬太)  10月1日付けで退団する宝塚歌劇団の“トップ・オブ・トップ”と称される特別顧問で専科の轟悠(とどろき・ゆう)が18日、大阪市内で会見を開いた。歌劇団やファンには「ありがというという言葉しかない。専科に残る選択は正解でした」と感謝した。 轟は1997年に雪組トップに就任し、2002年、宝塚の至宝と謳われた故春日野八千代さんの後継として専科入り。その彫刻

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