加藤シゲアキ作品に選考委員・重松清氏「非常に清らかで新しくて、爽やか」

◇NEWS加藤シゲアキ 吉川英治文学新人賞受賞 吉川英治文学新人賞を受賞し、「オルタネート」を手に記念撮影に臨む加藤シゲアキ(撮影・河野 光希)  吉川英治文学賞選考委員を務めた作家重松清氏(57)が会場で講評を担当。「オルタネート」について「非常に清らかで新しくて、言ってみれば爽やか」と語った。ほかの選考委員の評価も紹介。「青春のもやもやしたものをよく描けている」と語ったという。  選考は

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