市川海老蔵「土台は古典」 コロナ禍での『古典への誘い』に「緊張感を持ち続けたい」

歌舞伎俳優の市川海老蔵が2月25日、東京・東銀座の歌舞伎座で取材に応じ、3月5日から全国14ヶ所で上演する「市川海老蔵 古典への誘(いざな)い」への意気込みを語った。「伝統芸能を分かりやすく、多角的に味わっていただきたい」と海老蔵が企画した本公演。河竹黙阿弥の七五調の名せりふに彩られた世話物の人気狂言『弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)』にて、海老蔵が5年ぶりに弁天小僧を演じる。耳心地

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE