巨人・原監督 読書で感銘「昆虫や動物界にも人間社会と相通じる部分がある」 2021/2/27 【原監督 今日の一言】巨人の原監督は蜂の世界を描いた、百田尚樹氏の小説「風の中のマリア」。昆虫や動物界にも人間社会と相通じる部分があることを知って、「こんな世界があるんだ」と感銘を受けたという。 素振りをする原監督(撮影・光山 貴大) 読書などで広げた視野、深めた感受性も采配に生きる。江戸時代を舞台とした下級武士が登場する百田氏の「影法師」には「涙が出た」と振り返り、感動した映画にはボクサ