【芸能】川田裕美アナ全国ネットレギュラーゼロに…コロナ禍でフリーアナに厳しい春到来か [砂漠のマスカレード★]
1: 砂漠のマスカレード ★ 2021/02/24(水) 23:36:43.13 ID:CAP_USER9
フリーアナ、フリーキャスターにとっては、厳しい春になりそうだ。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、民放各局はCMスポンサー収入が大幅減。これにより、必然的に各番組はコストカットが求められ、そのターゲットのひとつとなっているのがフリーのアナウンサーやキャスターだ。
「経費削減の動きは、近年各局に出ていましたが、コロナ禍でより拍車がかかってしまいました。各番組がコストカットをしなければならいとなると、当然フリーアナやキャスターをできるだけ使わず、局アナでまかなおうとの流れになります。むろんタレントや芸人も同様です。とはいえ視聴率は獲らなければならないので、数字が獲れるフリーアナ、タレントはなかなか外せない。従って、人気がある人に関しては、大物でギャラが高くても生かしながら、他の出演者のギャラ総額を削るとか、他の経費をカットするなどといった工夫をしていかざるを得ないでしょうね」(芸能ライター)
この春、2人の大物司会者に大なたが振るわれた。まず、22年にわたって続いた情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)が打ち切りになる小倉智昭だ。そして、1989年10月に放送開始した長寿番組『噂の! 東京マガジン』の司会を務める森本毅郎アナだ。同番組は今でも高視聴率を獲っているとあって、番組終了は免れ、BS-TBSへの移行が決まった。地上波からBSに移ることで、ギャラの大幅ダウンは必至だ。
“売り”だったアポなしロケができなくなったこともあり、人気番組ながら番組が終わる『火曜サプライズ』(日本テレビ系)の青木源太アナも、レギュラーを1本失う。
また、番組終了ではないが、『真相報道 バンキシャ!』(日テレ系)の福澤朗アナは降板となり、局アナの桝太一アナが後を引き継ぐ。
そんな中、フリーアナの悲哀を最も感じさせるのは『この差って何ですか?』(TBS系)が打ち切りになる川田裕美アナだ。川田アナは読売テレビ在籍時、『情報ライブ ミヤネ屋』のアシスタントを務めていたが、2015年4月にフリー転向。その後、順調に仕事を増やし、一時はテレビ7本、ラジオ2本のレギュラーをもつ超売れっ子になった。しかし、出演番組が次々に終了し、『この差って何ですか?』が終わることで全国ネットテレビのレギュラーはゼロになり、残すは関西ローカル番組のみとなる。
一方、今春にスタートする各局の主たる新番組でフリーアナ、キャスターを司会進行で起用する番組は皆無だ。新MCは『ラヴィット!』(TBS系)の麒麟・川島明、『オトラクション』(同)の霜降り明星、『オオカミ少年 Lie or Truth』(同)のダウンタウン・浜田雅功、『新しいカギ』(フジテレビ系)のチョコレートプラネット、霜降り明星、ハナコといった風でほとんどが芸人。
浜田は別格として、数字を獲りつつ、コスト削減を図るとなると、人気上昇中の若手・中堅の芸人の起用との判断なのだろう。
「局アナは別ですが、もう必ずしも司会=アナウンサーの図式ではなくなっていくんじゃないでしょうか。もちろん数字をもっていて、ギャラがリーズナブルなフリーアナは生き残るでしょうけど・・・。女子だと、元テレビ東京の鷲見玲奈アナのように女優業やグラビアなど、本来のアナウンサー業とは違うジャンルに挑んでいかないと、フリーで売れるのはこの先難しくなっていきそうです」(同)
特に女子では、TBSの笹川友里アナのように、フリー転身者が後を絶たないが、フリーアナにとっては、厳しい時代になりそうだ。
https://i.imgur.com/z3tFGgF.jpg
2021/02/24 20:00
https://www.cyzo.com/2021/02/post_269070_entry.html
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、民放各局はCMスポンサー収入が大幅減。これにより、必然的に各番組はコストカットが求められ、そのターゲットのひとつとなっているのがフリーのアナウンサーやキャスターだ。
「経費削減の動きは、近年各局に出ていましたが、コロナ禍でより拍車がかかってしまいました。各番組がコストカットをしなければならいとなると、当然フリーアナやキャスターをできるだけ使わず、局アナでまかなおうとの流れになります。むろんタレントや芸人も同様です。とはいえ視聴率は獲らなければならないので、数字が獲れるフリーアナ、タレントはなかなか外せない。従って、人気がある人に関しては、大物でギャラが高くても生かしながら、他の出演者のギャラ総額を削るとか、他の経費をカットするなどといった工夫をしていかざるを得ないでしょうね」(芸能ライター)
この春、2人の大物司会者に大なたが振るわれた。まず、22年にわたって続いた情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)が打ち切りになる小倉智昭だ。そして、1989年10月に放送開始した長寿番組『噂の! 東京マガジン』の司会を務める森本毅郎アナだ。同番組は今でも高視聴率を獲っているとあって、番組終了は免れ、BS-TBSへの移行が決まった。地上波からBSに移ることで、ギャラの大幅ダウンは必至だ。
“売り”だったアポなしロケができなくなったこともあり、人気番組ながら番組が終わる『火曜サプライズ』(日本テレビ系)の青木源太アナも、レギュラーを1本失う。
また、番組終了ではないが、『真相報道 バンキシャ!』(日テレ系)の福澤朗アナは降板となり、局アナの桝太一アナが後を引き継ぐ。
そんな中、フリーアナの悲哀を最も感じさせるのは『この差って何ですか?』(TBS系)が打ち切りになる川田裕美アナだ。川田アナは読売テレビ在籍時、『情報ライブ ミヤネ屋』のアシスタントを務めていたが、2015年4月にフリー転向。その後、順調に仕事を増やし、一時はテレビ7本、ラジオ2本のレギュラーをもつ超売れっ子になった。しかし、出演番組が次々に終了し、『この差って何ですか?』が終わることで全国ネットテレビのレギュラーはゼロになり、残すは関西ローカル番組のみとなる。
一方、今春にスタートする各局の主たる新番組でフリーアナ、キャスターを司会進行で起用する番組は皆無だ。新MCは『ラヴィット!』(TBS系)の麒麟・川島明、『オトラクション』(同)の霜降り明星、『オオカミ少年 Lie or Truth』(同)のダウンタウン・浜田雅功、『新しいカギ』(フジテレビ系)のチョコレートプラネット、霜降り明星、ハナコといった風でほとんどが芸人。
浜田は別格として、数字を獲りつつ、コスト削減を図るとなると、人気上昇中の若手・中堅の芸人の起用との判断なのだろう。
「局アナは別ですが、もう必ずしも司会=アナウンサーの図式ではなくなっていくんじゃないでしょうか。もちろん数字をもっていて、ギャラがリーズナブルなフリーアナは生き残るでしょうけど・・・。女子だと、元テレビ東京の鷲見玲奈アナのように女優業やグラビアなど、本来のアナウンサー業とは違うジャンルに挑んでいかないと、フリーで売れるのはこの先難しくなっていきそうです」(同)
特に女子では、TBSの笹川友里アナのように、フリー転身者が後を絶たないが、フリーアナにとっては、厳しい時代になりそうだ。
https://i.imgur.com/z3tFGgF.jpg
2021/02/24 20:00
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