良きライバル、ターナーと競い合った因縁の展示の再現も! 三菱一号館美術館『コンスタブル展』をレポート
19世紀イギリスにおいて、膨大な数の風景画を描き、風景画のジャンルとしての地位を盟友J. M. W. ターナーとともに引き上げた画家、ジョン・コンスタブル。日本で35年ぶりとなる彼の大回顧展が三菱一号館美術館で2月20日(土)から5月30日(日)まで開催されている。
『テート美術館所蔵 コンスタブル展』は、イギリスのテート美術館が所蔵する彼の作品や、ターナーをはじめとする同時代の作家作品を中心に