「息子はトイレに”とうさんしね”と書いた」暴力夫と離婚して自己破産した40代女性の半生

池脇あやのさん(40代・仮名)は、生活保護を受けながら二人の子どもを育てるシングルマザーだ。元夫の暴力に耐えかねて離婚したが、その後一度だけ体の関係になり妊娠、同じ相手と再婚した。それでもうまくいかず、再び離婚したという。ノンフィクション作家の西牟田靖氏がその半生を聞いた――。 ※本稿は、西牟田靖『子どもを連れて、逃げました。』(晶文社)の一部を再編集したものです。 写真=iStock.co

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