Jアノン、アリエル・ピンク、陰謀論…2020年代の“カルト”を考える 2021/2/11 2020年1月、20年代の始まりに『ポスト・サブカル焼け跡派』という書籍を上梓した1984年生まれのふたり組のテキストユニット、TVOD。同ユニットのパンス氏とコメカ氏のふたりが、前月に話題になった出来事を振り返る時事対談連載の第3回をお届けします。 今回は、1月6日に起こったアメリカ合衆国議会議事堂の襲撃事件からスタートして、日本におけるQアノン陰謀論支持者「Jアノン」、さらに愛知県知事リコール