「麒麟がくる」がもたらした明智光秀の新たな人物像

本能寺跡 (乃至 政彦:歴史家) これまで光秀といえば、なんとなく生真面目で、面白みがなく、孤高で禁欲的な人間に見られがちだったが、史実の光秀は、頭脳派であることまではこれまで通り変わらないにしても、存在感の強いスターだったのではないだろうか。司馬遼太郎の『国盗り物語』や『功名が辻』、大河ドラマ「麒麟がくる」、ゲームの『太閤立志伝』シリーズなど、時代を追って変化しいった明智光秀の人物像に迫る。(

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