朝ドラ「おちょやん」 杉咲花と成田凌の塩対応と神対応

【牧 元一の孤人焦点】塩対応の妙味を感じた。28日放送のNHK連続テレビ小説「おちょやん」で、主人公の千代(杉咲花)が、あきらめかけた女優の道を再び歩み始める契機となる場面だ。  千代が胸に退職届を忍ばせて撮影所の廊下を歩いていると、旧知の喜劇役者・一平(成田凌)に出くわす。父親のテルヲ(トータス松本)にまつわる悩みで「あんたにウチの何が分かんねん」と怒りをあらわすと、一平から返ってきたのは、なぐ

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