2020年の映画年間興収1432億円、コロナ禍の影響で00年以降最低を記録 2021/1/27 日本映画製作者連盟(映連)が1月27日、2020年の全国映画概況を発表した。 年間興収は1432億8500万円で、史上最高(2611億8000万円)を記録した前年比54.9%。2000年の興収発表以降、最低の数字となった。新型コロナウイルスの感染拡大で、4月に発令された緊急事態宣言により全国ほぼすべての映画館が約2カ月休業。再開した6月も新作の公開ができなかったこともあり、大きな打撃をこうむった