「悪意の背景に宗教は絡んでほしくない」ラミ・マレックが『007』で“究極の悪役”を引き受けたワケ《『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー主演男優賞》
ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの最後の敵サフィンを演じるのは、ラミ・マレック。『ボヘミアン・ラプソディ』のフレディ・マーキュリー役で、アカデミー主演男優賞を受賞した演技派だ。
「007は世界中の誰もが知る存在で、その象徴であるダニエルと共演できたことは本当に嬉しかった。彼は精神的にも肉体的にもデキる人で、役者としても人間としても素晴らしい。彼とセットにいると、『スクリーンで見てる彼と一緒に