M・マフマルバフ監督、ネガ没収の幻の映画26年を経て日本初披露「映画は人の心を変えられる」

イランのモフセン・マフマルバフ監督が11月23日、第17回東京フィルメックスの特別招待作品フィルメックス・クラシックに選出された「ザーヤンデルードの夜」の東京・有楽町朝日ホールでの上映後にティーチインを行った。 同作は、マフマルバフ監督自身も関わった1978年のイスラム革命の意味を問うため、人類学者の父と救急病棟で働く娘のたどる運命を革命前、革命中、革命後に分けて描出。1990年の作品で、イランの

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