明石家さんまが「神対応」を続けられる「これだけの理由」 2021/1/17 「俺、自分の歴史とか嫌いなこと知ってるやろ。これ、読めへんで」 明石家さんまの半生を綴った『メルマ旬報』の原稿を渡すと、本人はこう呟いた。表情は柔和だったが、その言葉だけが心の重荷となっていた――。 書籍『明石家さんまヒストリー1 1955~1981 「明石家さんま」の誕生』(新潮社)が話題を呼んでいる。さんまのファンであるエムカク氏が、27年に渡って蓄積した膨大なデータを元に書き上げた一冊だ。