東映アニメ、LGBT当事者の通称使用に「偽名ではないか」 団体交渉めぐり救済申立て 2021/1/14 プレカリアートユニオンの清水直子委員長(左・2021年1月12日/弁護士ドットコム撮影)東映アニメーションの労使紛争をめぐり、セクシュアル・マイノリティ(LGBT)の当事者である労働組合側の担当者が、通称を名乗ったところ、会社側が「偽名でないか」と迫り、団体交渉を拒否しているなどとして、労働組合「プレカリアートユニオン」が、東京都労働委員会に不当労働行為救済を申し立てた。申立ては1月7日付。 【お