塚田万理奈監督、長編2作目「刻」を16ミリフィルムで10年かけて撮影 2021/1/11 初長編映画「空(カラ)の味」で第10回田辺・弁慶映画祭の弁慶グランプリ、女優賞、市民賞、映検審査員賞の4冠を受賞し、テアトル新宿ほかで劇場公開され注目を集めた塚田万理奈監督が長編2作目「刻」を16ミリフィルムで10年かけて撮影する。 新作となる「刻」は、塚田監督の実体験をベースに、普通の中学生の少女が、友人や家族といった周囲の人々と成長していく中で、生死を感じ、人生の美しさを知っていく約10年間