死の危険もある宇宙でのミッション 宇宙飛行士が挑む意欲はどこからくるのか

『約束の宇宙(そら)』(4月16日公開)は、フランス人宇宙飛行士でシングルマザーのサラと7歳の娘・ステラの、ロケット発射までの日々を描いた映画だ。サラは「プロキシマ」と名付けられた、国際宇宙ステーションに約1年間滞在するミッションのクルーに選ばれる。彼女にとっては念願の宇宙行き。だがそれは、幼い娘との長い別れの時間でもあった――。 「プロの宇宙飛行士であるとともに、母親でもあろうと必死になるサラと

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE