水木十五堂賞に清宗根付館の木下宗昭館長 5千点を収集

奈良県大和郡山市は、同市ゆかりの収集家で「大和の生き字引」とも呼ばれた水木要太郎(雅号・十五堂)の功績をたたえ、歴史や文化資料の収集などで社会貢献した人を表彰する「水木十五堂賞」の第9回受賞者に、京都清(せい)宗(しゅう)根付館(京都市)の館長、木下宗昭さん(77)を選んだ。  江戸時代に煙草入れや印籠などを帯からつるすために使われた「根付」約5千点を収集。外国に流出した根付の買い戻しも積極的に行

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