坂東玉三郎「苦しい現実を忘れてほしい」 大阪松竹座で初春舞踊公演

「せめて舞台だけでも華やかなものをお見せしたい」と語る坂東玉三郎=京都市 「演劇は苦しい現実を忘れていただくことが第一。(新型コロナウイルス感染症の状況が)来年の1月はもっと厳しい状態になっているかも分かりませんけれども、劇場では、そのことを忘れる時を過ごしていただきたい」。大阪松竹座の2021年のお正月は、坂東玉三郎の初春特別舞踊公演で幕を開ける。 玉三郎は「お客様の無事が一番。危険になったら(

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