人気浪曲師が聞かせる「魂」のうなり! 玉川奈々福、初の著書『浪花節(なにわぶし)で生きてみる!』

講談の伯山、浪曲の奈々福、新しい世代の人気演者の登場で昔ながらの演芸がブーム、と言われている。その牽引車のひとり、浪曲師玉川奈々福が初めての著書をだした。『浪花節(なにわぶし)で生きてみる!』(さくら舎/1600円+税)。 森の石松や俵星玄蕃、平手造酒など演目に登場する人物を中心に浪曲的世界を解説した第1章は、ぴあアプリで連載した「玉川奈々福 浪花節的ココロ」に加筆したもの。第2章は、筑摩書房の

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