京都・南座で10カ月ぶり歌舞伎公演、「顔見世興行」初日

京に師走の訪れを告げる「當る丑歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」が5日、京都・南座で初日を迎えた。  朝の最低気温が4・3度で、この冬初めて5度を下回った京都市内。新型コロナウイルスの影響により、南座で歌舞伎の公演が行われるのは約10カ月ぶりだ。  劇場では感染予防策を講じ、座席を通常の1082席から半分以下の466席に減らしたほか、例年の昼夜2部制を3部制に変え、観客の入れ替え時には換気を徹

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