玉三郎の極意 絵を見て絵を見ず――「麒麟がくる」でTVドラマ初出演 人間国宝が語る役作りの裏側

◇エンタメ カレイドスコープ 歌舞伎からテレビでの現代劇にも通ずる芝居の極意を語る坂東玉三郎(撮影・小海途良幹)  歌舞伎界を代表する女形で人間国宝の坂東玉三郎(70)は現在放送中のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)でテレビドラマに初出演している。「緊張しました。初めてだし、帝(みかど)だし…」と言うものの、その口調は朗らかだ。古典芸能の歌舞伎からテレビでの現代劇にも通ずる“玉

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE