カンボジアで夭折したカメラマン、沢田教一の真実。「常に平和を望み、戦場カメラマンと言われることを嫌っていた」

◆沢田教一の妻・サタさんとの初の「二人展」 沢田教一とサタさんの、初めての「二人展」 ベトナム戦争の戦場で日本人ジャーナリストが撮った一枚の写真。数人の子どもを抱えて必死の形相で川を渡りきろうとする母親。「安全への逃避」と名づけられたこの写真で、ピューリッツァー賞を受賞した戦場ジャーナリスト・沢田教一(1936~1970年)が、カンボジアの首都・プノンペンで銃撃により34歳で倒れてから今年でちょ

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