核戦争への不安を訴えた70年前のSF映画『地球の静止する日』がB級ではなく名作映画である理由

映画『地球の静止する日』(1951年)より - United Archives / Getty images  SF映画はいつの時代もその視覚効果のすばらしさで人々を魅了するが、スペースオペラや地球侵略ものというジャンルの映画では根底に反戦への強いメッセージが込められていることが多い。そのはしりといえるのが1951年に公開された『地球の静止する日』だ。  当時の20世紀フォックスが配給したこの作

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