清和文楽、地震後初の県外公演 山都町の人形浄瑠璃、鳥栖市で150人堪能 [佐賀県]

熊本地震の被災地復興支援として、熊本県山都町の人形浄瑠璃「清和文楽」の公演が10日、鳥栖市のフレスポ鳥栖であり、市民約150人が無料で鑑賞した。地震で観客数が激減していた清和文楽の震災後、初めての県外公演で、演者たちは観客の前で演じる喜びをかみしめていた。4月の地震で益城町などに近い山都町は震度6弱を観測。施設は無事だったが、観客は来なくなった。4月上旬に初舞台を踏んだばかりの若手3人も演じる場を

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