10歳で事故に遭い、25年眠り続けた女の子が令和の時代に帰ってきたらどうなるか。遊川和彦の毒のある物語 <35歳の少女 第1回>(日本テレビ系)

10歳の時に自転車に乗って坂を下っていたらブレーキがきかず、ぶっ飛んで意識を失った。それから25年、眠り続けた望美(柴咲コウ)が、25年ぶり、つまり頭の中は10歳のままで、身体は35歳になってしまって目を覚ました。いかにも、遊川和彦の脚本らしい。出だしから毒がある。退院してきて両親と妹と初恋の人が揃う。 父親・今村進次(田中哲司)と母親・時岡多恵(鈴木保奈美)と、妹の時岡愛美(橋本愛)、それにかつ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE