62年ぶりの大名跡復活!春風亭柳枝が落語界に春を運ぶ

【佐藤雅昭の芸能楽書き帳】五代目三遊亭金馬の襲名披露興行が続いている。四代目は金翁(91)を名乗り、弟子で次男の金時(57)が五代目を襲名。コロナ禍の中、秋の落語界を大いに盛り上げている。  金馬といえば、1964年11月8日に70歳で永眠した三代目がおなじみ。話しっぷりが明りょうで、わかりやすさに定評があった。「居酒屋」「孝行糖」などが人気で、「藪入り」は映像でも残っている。  四代目は小金馬時

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE