男性アイドル“ビジュアルだけを消費するファン”はもういない──JO1、山口達也、関ジャニ…etc.三次元オタクとメディア論教授の対話(後編)

近年、ジャニーズをはじめとした男性アイドルたちが差別意識を露呈し、炎上している。前編では、亀梨和也の「スカートめくりを武勇伝のように語る事件」、ジャニーズWEST中間淳太「レディースデーなくせ事件」をひもときながら、彼らがなぜ時代錯誤な言動を繰り返してしまうのか考えてきた。後半は別の2つの事例を取り上げながら、メディア文化論、フェミニズムを専門とする大妻女子大学の田中東子教授に解説していただこう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE