角川春樹監督、人情モノに目覚めた理由

角川春樹監督  数々の大ヒット作品を世に送り出してきた映画監督・プロデューサーの角川春樹(78)が、生涯最後の“監督作”としてメガホンを執った映画『みをつくし料理帖』がいよいよ16日より公開となる。くしくも角川映画の第一回作品『犬神家の一族』(1976)と同じ公開日となった本作は、角川がその才能を見出した作家・高田郁の同名時代小説を映画化した人情劇。これまで娯楽大作で勝負してきた角川が、なぜ、最

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