派手なアクションと港の風景は見事であるが、計算が見えすぎて、ちょっとなあ。関テレらしい陰鬱さは買うが <DIVER 特殊潜入班 第3回>(フジテレビ系)

相変わらずの関テレ調である。おどろおどろしい物語展開に、陰鬱な画面。ロケはいいのだが、音取りが悪くてセリフが完璧には聴こえない。筆者の聴力は100点満点であるが、肝心の時に登場人物がモグモグ言っていてイライラする。作り手は台本が頭に入っているので気が付かないのだろうが、セリフが聞こえてナンボである。 兵庫県警本部長の阿久津洋子(りょう)が駒として使っているD班の黒沢兵悟(福士蒼汰)は、元凶暴なワル

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