ミカン苗木を互いに評価 生産量日本一の福岡・田主丸 2020/10/3 ミカン苗木の生産量が日本一の福岡県久留米市田主丸町で2日、県苗木農業協同組合の若手生産者23人でつくる福岡苗木研究会が「互評会」を開いた。会員の農地を回り、苗木の生育状況を評価し合った。 23の農地を回った会員たちは談笑しながらも目つきは真剣。葉や枝の状態を見たり、土を触って湿り気を確認したりと互いの技術を学んでいた。 今年は大雨や酷暑に加え、二つの台風に遭ったが、どこも例年並みの質を確保。会