コロナ犠牲者が残した“最後のLINE”

新型コロナ「第3波」が猛威を振るっていた今年1月、東京では、診察も受けられないまま自宅で死亡する人が相次ぎました。ある男性が死の直前まで友人に送っていたLINEのメッセージは、医療崩壊の恐ろしさを浮き彫りにしていました。  〈なんか、コロナになったかも。辛子明太子を食べたら辛くないのです〉  新型コロナ「第3波」の真っただ中にあった今年1月、ある男性が友人に送ったメッセージです。  〈全身が痛くて

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