『八重子のハミング』主演・升毅 自分に投影できずひるんだ

映画『八重子のハミング』初日舞台挨拶で 夫婦の純愛と家族の愛情を描いた映画『八重子のハミング』が公開され話題になっている。この映画の原作は、5度のがん手術から生還した陽信孝さん(77才)が、若年性アルツハイマーの妻・八重子さん(享年65)を介護する日々を短歌とともに綴った同名手記(2002年、小学館刊)。14年もの月日を経て、多くの人の胸を揺さぶっている。 “31文字のラブレター”約80首を詠み、

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