【洋楽を抱きしめて】 エルビスの歌の今日的意味を考える

日本では過小評価されている感じのあるエルビス・プレスリー。だが、欧米での彼の人気は益々高まるばかりで、衰えることを知らない。それは彼が体現した「若さ」、「エネルギー」、「素直さ」、「純粋さ」、「包容力」、何よりも「自由への解放」を求める声が、いまだに米国のみならず世界中で、止んでいないということの裏返しなのではないか。 エルビスが確立させたロックンロールという表現形式自体が、黒人音楽と白人音楽との

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