「フィクションの方がずっと真実に近い場合もある」伝説のダンサーを元ダンサー監督はどう撮したのか
モダンダンスの始祖、イサドラ・ダンカン(1877~1927)。20世紀初頭、ダンスに革命を起こした伝説的な女性の人生には知られざる悲劇があった。幼い二人の子を襲った突然の事故死。イサドラは、絶望にくれながら子どもたちに捧げるダンス「母」を作り上げた。
ダミアン・マニヴェル(映画監督)
映画『イサドラの子どもたち』(9月26日公開)は、イサドラの悲劇の物語、そして彼女が創作したソロダンス「母」