両陛下“フクシマの悲劇”描いた能を鑑賞

天皇皇后両陛下がアウシュビッツとフクシマの悲劇を題材にした「能」の舞台を鑑賞された。  両陛下は14日夜、国立能楽堂で新作の能「鎮魂」を鑑賞された。この能は元駐日ポーランド大使で能の研究家でもあるロドヴィッチさんが東日本大震災での経験をもとに台本を書いたもの。大震災の津波と原発事故で息子と故郷を失った福島の男性が、ポーランドのアウシュビッツ強制収容所跡を訪れる物語で、死者の声に耳を傾けていく中、

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