大河「麒麟がくる」新局面 歴史を動かす明智光秀

【牧 元一の孤人焦点】その判断と言動によって事態が変わる。20日放送のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で、明智光秀(長谷川博己)が歴史を動かす役割を担い始めた。  第13代将軍の足利義輝(向井理)が殺害され、次の将軍選びが急務になった。第1候補は、義輝の弟で、将軍家の家督相続者以外の子として仏門に入った覚慶(滝藤賢一)。越前の大名・朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)は「将軍にふさわしければ越前で引き

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